山 行 報 告 | |
2011/11/19〜20 日光・行者道 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(11月19日)
東武浅草(7:10)==(8:45)新鹿沼(9:11)=バス\400=古峯神社(9:55)――ハガタテ平(12:15)――地蔵岳(12:55)――薬師岳(14:05)――細尾峠(14:30)△
(11月20日)
BP(6:40)――明智平分岐(8:00)――茶ノ木平(8:10)――(8:45)中禅寺温泉(9:07)=バス\1100=(9:45)東武日光(9:57)==東武浅草(12:35)
【記 録】
(11月19日)
新鹿沼駅で降りると、駅前はゴルフ場の送迎バスで一杯である。しかし雨は降り続いているため皆はあきらめ顔である。
バスの乗客は3名のみ。終点の古峯神社には大きなバス待合所があるため、カッパを着てザックカバーも付けて完全装備で歩き始める。あまり雨は強くないため傘を差して歩く。
登山道は以前の大水のせいで、かなりえぐれた箇所も多い。やっとハガタテ平に着き、一休み。ここからは急な登りで地蔵岳にあがり、尾根筋を薬師岳に向かう。
薬師岳からは下りとなり、細尾峠に着いた。雨・風とも強くなってきたため、ここでテント泊とし明日の好天を祈ることにする。今日はあまり濡れずに済んだ。
(11月20日)
朝は少し雨が残ったが、空全体を見ると雲が少なく晴天の気配である。一気に明智平分岐まで登り、平らな道となった。大分天候も回復し、日光の男体山・女峰山も朝陽に当たり始めた。
笹原となった茶ノ木平には早く着いたので、そのまま中宮祠への標識に従い、中禅寺湖に下る。バスは約20分の接続であったため、雨具などを整理し、着替えも済ませてバスを待つ。